キイロイヘヤノナゾ

黄色い部屋の謎

  【新訳版】

ガストン・ルルー
平岡敦


黄色い部屋の謎

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:370ページ
初版:2020年6月30日

ISBN:978-4-488-10804-5
Cコード:C0197
文庫コード:M-ル-2-1


装幀:クラフト・エヴィング商會[吉田篤弘・吉田浩美]


内容紹介

事件は科学者スタンガルソン教授と令嬢が住む城の離れの一室で起きた。内側から施錠された完全な密室《黄色い部屋》で令嬢マティルドが襲われ、血の海に倒れていたのだ。襲撃者はどこに消えたのか? そして再び起きた怪事件。謎に挑むのは18歳の新聞記者ルルタビーユとパリ警視庁警部ラルサンの二人。密室ミステリ必読書中の必読書にジャン・コクトーの序文を付した新訳決定版。訳者あとがき=平岡敦/解説=戸川安宣


ガストン・ルルー

1868年パリ生まれ。パリ大学卒。『ル・マタン』紙の海外特派員となりヨーロッパや中東を飛び回っていたが、1904年にデビュー長編La Double Vie de Théophraste Longuetを発表し、職業作家に転じる。古風で波瀾万丈な物語を紡ぎだして大変な評判をとり、1907年に発表された『黄色い部屋の謎』は密室ミステリの歴史的名作として名高い。他の著作に『オペラ座の怪人』『黒衣婦人の香り』『ガストン・ルルーの恐怖夜話』などがある。1927年没。