ナゾノエヴァンス

謎のエヴァンス

アガサ・クリスティ
長沼弘毅


謎のエヴァンス

ジャンル
海外ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:352ページ
初版:1960年5月6日

ISBN:978-4-488-10518-1
Cコード:C0197
文庫コード:M-ク-2-6



内容紹介

ある秋の日、ゴルフ場の中の割れ目で、瀕死の重傷を負った男が一人発見された。男は「なぜエヴァンスに頼まなかった?」と謎めいた言葉をつぶやいて絶命してしまった。手がかりは、その懐中にあった女の写真だけだろうか? 自殺か、他殺か、事故死か? ゴルフ場を発端とする、クリスティ女史の面目躍如たるスリル満点の作品。


アガサ・クリスティ

イギリスの作家。1890年生、1976年歿。1920年に『スタイルズの怪事件』でデビューして以来、長編短編集あわせて80冊を超す作品を発表した。着想のうまさと錯綜したプロット構成、それに独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』といった、すでに古典の座を占めるものも少なくない。彼女の創造した名探偵にはエルキュール・ポワロやミス・マープルなどがいる。