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無戸籍、出自、不法滞在……様々な理由を抱える子供たちの生活を揺るがした大事件。十数年後、クリスマス目前にそのうち一人が失踪したのはなぜか。新境地たる書き下ろし長編。
伊兼源太郎
(イガネゲンタロウ )1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒。新聞社勤務などを経て、2013年に『見えざる網』で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。地方検察庁を舞台にした〈地検のS〉シリーズ、『密告はうたう』に始まる〈警視庁監察ファイル〉シリーズなど、警察・検察小説の書き手として人気を博す。他の著書に『巨悪』『金庫番の娘』『事件持ち』『祈りも涙も忘れていた』『約束した街』『リンダを殺した犯人は』『戦火のバタフライ』などがある。