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超動く家にて 宮内悠介短編集

宮内悠介


超動く家にて 宮内悠介短編集

ジャンル
SF > 短編集
レーベル
創元日本SF叢書

判型:四六判仮フランス装
ページ数:334ページ
初版:2018年2月23日

ISBN:978-4-488-01826-9
Cコード:C0093


装幀:岩郷重力+S.K


内容紹介

「深刻に、ぼくはくだらない話を書く必要に迫られていた」
雑誌『トランジスタ技術』を「圧縮」する謎競技をめぐる「トランジスタ技術の圧縮」、ヴァン・ダインの二十則が支配する世界で殺人を企てる男の話「法則」など全16編。日本SF大賞、吉川英治文学新人賞、三島由紀夫賞受賞、直木・芥川両賞の候補になるなど活躍めざましい著者による初の自選短編集。
俊英の知られざるもうひとつの顔を目撃せよ!
あとがき(著者)/解説=酉島伝法


目次

トランジスタ技術の圧縮
文学部のこと
アニマとエーファ
今日泥棒
エターナル・レガシー
超動く家にて
夜間飛行
弥生の鯨
法則
ゲーマーズ・ゴースト
犬か猫か?
スモーク・オン・ザ・ウォーター
エラリー・クイーン数
かぎ括弧のようなもの
クローム再襲撃
星間野球
あとがき

解説 酉島伝法


宮内悠介

(ミヤウチユウスケ )

1979年東京生まれ。92年までニューヨーク在住、早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。インド、アフガニスタンを放浪後、麻雀プロの試験を受け補欠合格するも、順番が来なかったためプログラマになる。囲碁を題材とした「盤上の夜」を第1回創元SF短編賞に投じ、受賞は逸したものの選考委員特別賞たる山田正紀賞を贈られ、創元SF文庫より刊行された秀作選アンソロジー『原色の想像力』に同作が収録されデビュー。また同作を表題とする『盤上の夜』は第一作品集ながら第147回直木賞候補となり、第33回日本SF大賞を受賞。またこの書籍収録段階で短編「盤上の夜」が第44回星雲賞日本短編部門の参考候補作となった。さらに第二作品集『ヨハネスブルグの天使たち』も第149回直木賞候補となり、第34回日本SF大賞特別賞を受賞した。2013年、第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。
2017年、『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞を、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞を受賞。『あとは野となれ大和撫子』で第157回直木賞の候補となった。