定価:1,980円 (本体価格:1,800円)
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判型:四六判上製
ページ数:64ページ
初版:2025年1月31日
ISBN:978-4-488-01144-4
Cコード:C8097
装画:エドワード・ゴーリー
装幀:東京創元社装幀室
「思うんだけど、ぼくは縮んでるんじゃないかな」でも、なんだかみんな気にしていないみたいだ……。エドワード・ゴーリーのイラストが40点収録、ナンセンスで可愛い物語!
フローレンス・パリー・ハイド
1919年生まれ。アメリカの作家。児童書、ミステリ、詩集などを多数執筆。若い読者の好奇心を刺激する作品に生涯を捧げた。『ヒヤシンスひめ そらにうかんだおんなのこのあっとおどろくおはなし』『Scary もしこんなことになっちゃったら』などが翻訳されている。2011年没。
エドワード・ゴーリー
1925年生まれ。アメリカの画家、絵本作家。独特のシニカルで不条理な世界観と韻を踏んだ文章、特徴のあるモノクロの線画のイラストの作品を数多く発表している。日本でも『ギャシュリークラムのちびっ子たち または遠出のあとで』『うろんな客』『不幸な子供』など多数の作品が翻訳されている。2000年没。
三辺律子
(サンベリツコ )東京都生まれ。フェリス女学院大学、白百合女子大学講師。訳書にジョーンズ『呪文の織り手』、ダレーシー『龍のすむ家』、ネルソン『君に太陽を』、フレミング『ぼくが死んだ日』、ブラウン『神霊の血族』など多数。共著に『12歳からの読書案内』などがある。