ハイト

肺都

アイアマンガー三部作3

エドワード・ケアリー
古屋美登里


肺都

ジャンル
ファンタジイ > ファンタジイ
一般文芸 > 一般文芸

判型:四六判上製
ページ数:576ページ
初版:2017年12月22日

ISBN:978-4-488-01075-1
Cコード:C0097

装画:エドワード・ケアリー
装幀:東京創元社装幀室


内容紹介

穢れの町は炎に包まれ、堆塵館は崩壊した。生き延びたアイアマンガー一族は館の地下から汽車に乗り、命からがらロンドンに逃れる。だが、そのロンドンは闇に侵食され、人々のあいだには奇怪な感染症が蔓延していた。この町にいったいなにが起きているのか? そしてアイアマンガー一族のおそるべき野望とは? 一族に反発するクロッド、瓦礫のなかから脱出したルーシー……。物語はいかなる想像をも凌駕する驚天動地の結末を迎える。アイアマンガー三部作堂々完結。訳者あとがき=古屋美登里


エドワード・ケアリー

1970年にイングランド東部のノーフォーク州で生まれる。これまでに長篇小説『望楼館追想』(2000)『アルヴァとイルヴァ』(2003)を発表。イラストレーター、彫塑家としても国際的に活躍。現在はアメリカ合衆国テキサス州で妻と子供ふたりと暮らしている。妻はアメリカの作家エリザベス・マクラッケン。
http://edwardcareyauthor.com


古屋美登里

(フルヤミドリ )

翻訳家。訳書にエドワード・ケアリー『望楼館追想』『アルヴァとイルヴァ』(以上、文藝春秋)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』、(ハヤカワepi文庫)、B・J・ホラーズ編『モンスターズ 現代アメリカ傑作短篇集』(白水社)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』(亜紀書房)ほか。著書に『雑な読書』(シンコーミュージック)。