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結婚して幸せに暮らしていたトミーとタペンスは、上司からある提案を受ける。英国に対するスパイ活動が疑われる〈国際探偵社〉の経営者になりすまし、秘密情報部のために探偵業をしてみないかというのだ。そんなわけで探偵社を引きついだ二人は、持ちこまれる数々の事件を古今東西の名探偵の捜査法を真似て解決する。ミステリの女王がおくるコンビ探偵ものの白眉、新訳決定版。解説=古山裕樹
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「1 フラットの妖精」
「2 お茶を一杯」
「3 ピンクの真珠(ピンクパール)の謎」
「4 不審な来訪者」
「5 キングの裏をかく」
「6 新聞紙の服を着た紳士」
「7 失踪した婦人の謎」
「8 目隠し遊び」
「9 霧の中の男」
「10 ぱりぱり屋」
「11 サニングデールの謎」
「12 死の潜む家」
「13 アリバイ崩し」
「14 牧師の娘」
「15 レッドハウス」
「16 大使の靴」
「17 十六号だった男」
アガサ・クリスティ
イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズ荘の怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作としての評価を確立している。71年には長年の功績により、大英帝国勲章(DBE)を授与された。〈ミステリの女王〉たる彼女の創造した名探偵には、エルキュール・ポワロやミス・マープルなどがいる。76年没。
野口百合子
(ノグチユリコ )東京外国語大学英米語学科卒業。フリードマン「もう年はとれない」、ボックス「発火点」「越境者」「嵐の地平」「熱砂の果て」「暁の報復」、パーキン「小鳥と狼のゲーム」、クリスティ「秘密組織」「二人で探偵を」など訳書多数。














