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判型:文庫判
ページ数:366ページ
初版:2021年4月23日
ISBN:978-4-488-10548-8
					
Cコード:C0197
					
					
					
文庫コード:M-ク-2-14
					
					
装画:船津真琴
装幀:柳川貴代+Fragment
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その毒殺事件は、療養休暇中のヘイスティングズが旧友に誘われ滞在していた《スタイルズ荘》で起きた。被害者は、旧友の継母。二十歳ほど年下の男と再婚した《スタイルズ荘》の主人で、死因はストリキニーネ中毒だった。不可解な事件に挑むのは、エルキュール・ポワロ。灰色の脳細胞で難事件を解決する名探偵ポワロの初登場作にして、ミステリの女王のデビュー作が新訳で登場! 解説=大矢博子
アガサ・クリスティ
イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズ荘の怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作としての評価を確立している。71年には長年の功績により、大英帝国勲章(DBE)を授与された。〈ミステリの女王〉たる彼女の創造した名探偵には、エルキュール・ポワロやミス・マープルなどがいる。76年没。
山田蘭
(ヤマダラン )英米文学翻訳家。ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『殺しへのライン』『ナイフをひねれば』『死はすぐそばに』、クリスティ『スタイルズ荘の怪事件』、ハレット『ポピーのためにできること』など訳書多数。















