ジェネシス サレドホシハナガレル

Genesis されど星は流れる

創元日本SFアンソロジー

堀晃


在庫なし

定価:2,200円 (本体価格:2,000円)

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Genesis されど星は流れる

ジャンル
SF > アンソロジー

判型:四六判並製
ページ数:312ページ
初版:2020年8月28日

ISBN:978-4-488-01840-5
Cコード:C0093

装画:カシワイ
装幀:小柳萌加・長ア綾(next door design)


内容紹介

ベテランから日本SF界の未来を担う新鋭まで、現代SF界を牽引する書き手が集結。新時代を創る書き下ろしアンソロジーシリーズ第3巻。


目次

宮澤伊織「エレファントな宇宙」
空木春宵「メタモルフォシスの龍」
オキシタケヒコ「止まり木の暖簾」
池澤春菜×下山吉光〔対談〕プロの覚悟を届けたい――朗読という仕事
松崎有理「数学ぎらいの女子高生が異世界にきたら危険人物あつかいです」
堀 晃「循環」
宮西建礼「されど星は流れる」
折輝真透「蒼の上海」
第11回創元SF短編賞選考経過および選評
ちいさなあとがき
編集部より



堀晃

(ホリアキラ )

1944年兵庫県生まれ。大阪大学基礎工学部卒。1970年、短編「イカロスの翼」が〈SFマガジン〉に掲載されデビュー。1981年、『太陽風交点』で第1回日本SF大賞を受賞。『バビロニア・ウェーブ』で1989年、第20回星雲賞を受賞。短編「太陽風交点」に始まる〈遺跡調査員〉シリーズをまとめた『遺跡の声』、短編「恐怖省」に始まる〈情報サイボーグ〉シリーズをまとめた『地球環』がある。