フィリップ・リーヴ
1966年英国生まれ。イラストレーターとして活躍していたが、子どものころに読んだ『指輪物語』や〈ナルニア国物語〉が忘れられず、自らも創作の筆をとる。デビュー作『移動都市』が大評判になり、英国のネスレ・スマーティーズ賞などいくつもの賞を受賞。四作目にあたる『廃墟都市の復活』でガーディアン賞に輝いた。また『アーサー王ここに眠る』ではカーネギー賞を受賞。名実ともに英国を代表する作家のひとりとなる。
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みなしごの少女グウィナは、吟遊詩人ミルディンに助けられる。カーネギー賞受賞。『移動都市』の著者がアーサー王伝説を新たな視点から語り直した傑作ファンタジイ、文庫化。
今は賞金稼ぎとして暮らすヘスターは、偶然娘レンと親しかった青年セオを助ける。彼らは再びトムとレンに会うことができるのか。ガーディアン賞受賞〈移動都市〉四部作完結。
ヘスターが消えて以来、抜け殻のようになってしまったトムの魂をゆさぶり起こしたのは、故郷ロンドンの知り合いの姿だった。見捨てられた地ロンドンで彼らを待つものは?
愛娘がさらわれた! 救出に向かったトムとヘスターがたどり着いたのは、水上都市ブライトンだった。移動都市が互いを食い合う奇怪な世界を描いた星雲賞受賞シリーズ第三弾。
【カーネギー賞受賞】ブリテン島の統一を目指す司令官アーサー、吟遊詩人ミルディン。運命の渦に引き込まれたみなしごの少女グウィナが語る、真のアーサー王伝説。カーネギー賞の栄冠に輝く傑作。
都市が移動し、都市同士が食いあう、最終戦争後の奇怪な世界。トムとヘスターは、氷原を走る美しい都市アンカレジに拾われるが……。2007年星雲賞受賞の『移動都市』続編。
【星雲賞受賞】大都市が小都市をむさぼり、大都市同士が共食いする奇怪な世界。そこを舞台に、移動都市ロンドンの少年トムと、地上からきた謎の少女ヘスターの冒険を描く傑作シリーズ第1弾。
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