エドワード・D・ホック
アメリカの作家。1930年ニューヨーク州生まれ。1955年、雑誌にサイモン・アークもの第1作となる短編「死者の村」が掲載されデビュー。以降50年以上にわたり、短編ミステリの第一人者として活躍し続けた。サイモン・アーク、怪盗ニック・ヴェルヴェット、レオポルド警部やサム・ホーソーン医師など、多種多彩なキャラクターを起用して謎解きの醍醐味を満喫させる作風は本国でも高く評価され、2001年にはアメリカ探偵作家クラブ(MWA)生涯功労賞を受賞したほか、数々の栄誉に輝いている。2008年没。
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「価値のないもの」を盗み続けて40年、稀代の怪盗ニックの活躍譚もついに最終巻を迎える。本邦初訳8編+単著初収録3編を含む全14編、日本オリジナル短編全集ここに完結!
「価値のないもの」が専門の怪盗ニック、名警部や偽者との対決をはじめ、引く手あまたの依頼に大忙し! 本邦初訳9編+単著初収録2編を含む全14編、日本オリジナル短編集。
「価値のないもの」が専門の怪盗ニックに、まさかのライバル登場!? 美貌の女怪盗との対決や共闘も描かれる日本オリジナル短編集。本邦初訳6編+単著初収録5編の全15編。
「価値のないもの、誰も盗もうとしないもの」だけを盗む……そんな怪盗ニックの多彩な活躍を描く日本オリジナル短編集第3弾。本邦初訳4編、単著初収録6編を含む全14編。
「価値のないもの、もしくは誰も盗もうとしないもの」を対象に依頼を受ける異色の怪盗ニック・ヴェルヴェット。その全短編を発表順に集成する日本オリジナル短編集第2弾。
「価値のないもの、もしくは誰も盗もうとしないもの」だけを依頼されて盗む異色の怪盗ニック・ヴェルヴェット。その全短編を発表順に集成する日本オリジナル短編集第1弾。
奇妙な事件の起こるとき、謎の男サイモン・アークは現れる。あるときはオカルト研究者、またあるときは私立探偵として……。八編を収録した、オカルト探偵圧巻の第五短編集。
さまざまな形でこの世のむこう側を垣間見させる八つの妖しい事件から、鋭敏な推理力で真実を導き出すオカルト探偵アークの事件簿、待望の日本オリジナル短編集第四弾。
決して老いない謎の男サイモン・アークは名探偵である。超自然現象と悪魔を追い求め、世界中で事件と対峙するオカルト探偵の推理譚、著者自薦による八編を収めた第三短編集。
力作中編「真鍮の街」ほか、宇宙からの脅威、吸血鬼、ファラオの呪いなどが起こしたとしか思えない難事件に立ち向かう、謎の男アークの事件簿第二集。日本オリジナル編集。
第2次世界大戦を背景に、ホーソーン医師の結婚や、第一子の誕生が語られる、練達の不可能犯罪連作シリーズ最終巻。バリー賞受賞作「夏の雪だるまの謎」など全12編を収録。
悪魔や超常現象を求め、世をさすらう謎の男アーク。怪事件を推理力で鮮やかに解き明かすオカルト探偵、待望の第一短編集。ホックのデビュー作「死者の村」を含む十編を収録。
戦争の気配が近づく中でも、続発する不可能犯罪。ホーソーン医師の前で本は爆弾に変わり、案山子の中から死体が見つかる。アンソニー賞受賞作を含む好評シリーズ第五弾。
自動車が消え、赤ん坊が消え、部屋が消える……続発する不可能犯罪に、冴えるホーソーン医師の推理。新たな看護婦の登場や、西部探偵との競演も描かれる、連作短編集第4弾。
ピクニック中に突如駆け出し、川に転落した女性。彼女に何が起きたのか? サム・ホーソーンも困惑した不可解な事件「墓地のピクニックの謎」など、難事件・怪事件が満載。
その後も相次ぐ怪事件に立ち向かう、名探偵サム・ホーソーンの活躍12編を収録。そして、今度の特別付録はエドガー賞受賞の「長方形の部屋」。本格ファン必携必読の第2弾。
数多くの名探偵の生みの親として知られるホックだが、シリーズもの以外ではまったく違った顔を見せている。ホックの知られざる側面に光を当てる、ノンシリーズ短編傑作集。21編。
橋の途中で消え失せた馬車、行き止まりの廊下から消え去った強盗、誰も近づけない空中で絞殺されたスタントマン等々、次々と発生する怪事件!
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