額賀澪
(ヌカガミオ )1990年茨城県生まれ。日本大学芸術学部卒。2015年『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞、『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を受賞しデビュー。吹奏楽やスポーツを題材とした青春小説、お仕事小説など多彩なジャンルの書き手として注目を集める。また、出版業界の内状に切り込んだノンフィクション『拝啓、本が売れません』も評判となる。著作は他に『タスキメシ』『競歩王』『沖晴くんの涙を殺して』『モノクロの夏に帰る』『転職の魔王様』『世界の美しさを思い知れ』『夜と跳ぶ』『願わくば海の底で』などがある。
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浜松、西宮、札幌、唐津、明洞、ポルト──それぞれの都市へ向かう列車を待つなかで、あるいは辿り着いた先で訪れる物語。旅の非日常へ誘う文庫オリジナル・アンソロジー。
2011年の"あの日"、彼は私たちの前から姿を消した。これは、大切なものほど失くしてしまう悪癖に悩まされ、それでも飄々と振る舞う青年が残した、生きた軌跡の物語。
青崎有吾、斜線堂有紀、武田綾乃、辻堂ゆめ、額賀澪、1990年代生まれ作家で贈る、学園ミステリをテーマにした“書き下ろし”アンソロジー。
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