斜線堂有紀
(シャセンドウユウキ )1993年生まれ。上智大学卒。在学中の2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞してデビュー。その後、ジャンルを越境して活躍する。『放課後探偵団2』、〈異形コレクション〉ど、アンソロジーにも積極的に加。またコミックの原作も手がけている。『コールミー・バイ・ノーネーム』『恋に至る病』『楽園とは探偵の不在なり』『回樹』『本の背骨が最後に残る』『星が人を愛すことなかれ』『ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に』など著書多数。
該当商品3件中、1〜3件目を表示
1
英知大学一年の祝部は、〈死体埋め部〉部長・織賀の仕事を手伝って死体の謎を解くことに。サークル活動の果てに辿り着いた「あの日」以前の物語他、書き下ろしを収録して復刊。
死体を埋めて生計を立てる織賀と、織賀に請われ死体の謎を解く羽目になった祝部。二人だけの奇妙な部活の向かう先とは。最注目の著者による初期傑作、書き下ろしを加えて復刊。
青崎有吾、斜線堂有紀、武田綾乃、辻堂ゆめ、額賀澪、1990年代生まれ作家で贈る、学園ミステリをテーマにした“書き下ろし”アンソロジー。
該当商品3件中、1〜3件目を表示
1