東京創元社創立70周年フェア

2024年の4月、7月、11月に書店店頭でフェアを開催！
銘柄によっては店頭で在庫がない場合があります

創立70周年を記念して、人気漫画家の先生に描き下ろしていただいたイラストを使用したカバーを2025年12月までの期間限定でお届けします。表紙フォーマットはボラーレの関善之さんにデザインいただきました。
第１弾はコチラ！（掲載は漫画家のお名前の50音順です）

石黒正数

『トリフィド時代』
ジョン・ウィンダム
／中村融訳
藤田和日郎

『大誘拐』
天藤真

創立70周年を記念して、長年愛され続けている名作を2025年12月までの期間限定のアニバーサリーカバーでお届けします。
第１弾はコチラ！

『パーフェクト・ブルー』
宮部みゆき
『緋色の研究』
アーサー・コナン・ドイル
／深町眞理子訳
『宇宙戦争』
H・G・ウェルズ
／中村融訳

人気作家・著名人の皆様にオススメの文庫をお選びいただき、コメントをお寄せいただきました。
第１弾はコチラ！（掲載はお名前の５０音順です）

『赤朽葉家の伝説』
桜庭一樹

フリーアナウンサー・俳優宇垣美里

神話は思い出に、伝説は物語へ。力強くもどこか懐かしい、戦後日本の奇妙な嵐が吹き抜ける。時代に揉まれながらも懸命に生きた女たちの生き様は圧巻！
『叫びと祈り』
梓崎優

作家小川哲

未知の世界が解明され、同時に事件が解決する。ミステリの理想郷。
『盤上の夜』
宮内悠介

声優斉藤壮馬

有限の盤上で営まれる、夢幻の遊戯。ぼくらもまた、誰かの掌(ボード)の上で踊る駒なのかもしれない。
記念復刊『我らが影の声』
ジョナサン・キャロル
／浅羽莢子訳

作家澤村伊智

聞け。幸福な日々と偽りの自分が、静かに確実に崩れ落ちる音を。
『フランケンシュタイン』
メアリ・シェリー
／森下弓子訳

翻訳家・東京大学名誉教授柴田元幸

神になる資格が人間にあるかを問う不朽の名作を名訳＋名解説で。

「一気読み本」「推しキャラ本」「人生を変えた本」「大切な人に贈りたい本」「結末が忘れられない本」の５つのテーマで読者投票を行い、１位に輝いた作品を、いただいたコメントの一部とともに発表します。
※投票は2023年4月20日～6月20日に投票フォーム、「東京創元社」公式Ｘ（Twitter）で募集しました。

一気読み本

国内編１位

『屍人荘の殺人』
今村昌弘

途中で予想外すぎる展開に入っていき驚いたと同時に、目が離せなくて一気読みしたから。
海外編１位

『自由研究には向かない殺人』
ホリー・ジャクソン
／服部京子訳

海外ミステリは普段あまり読まないのですが、等身大のピップの一挙一動に惹き込まれ、気づいたら読了していました。

推しキャラ本

国内編１位

『体育館の殺人』
青崎有吾

はい、裏染天馬推しです。裏染さんの披露する推理は鮮やかに組み立てられていて読んでいてワクワクしてしまう
海外編１位

『クリスマスのフロスト』
Ｒ・Ｄ・ウィングフィールド
／芹澤恵訳

なんといってもお下品、仕事中毒のフロスト警部。でも憎めない人柄。

人生を変えた本

国内編１位

『さよなら妖精』
米澤穂信

ガツンと殴られたような結末。残酷な現実と自分自身の視野の狭さを突きつけられたような気がします。私は忘れないです。
海外編１位

『犯罪』
フェルディナント・フォン・シーラッハ
／酒寄進一訳

日本と海外の法律の違いを意識したことがありませんでした。この作品を読んでからドイツを舞台にした小説を書くようになりました。

大切な人に贈りたい本

国内編１位

『亜愛一郎の狼狽』
泡坂妻夫

本書の素晴らしさを共有して末永く語り合いたいので。日本人ミステリ史上最高の個人作品集だと信じています。
海外編１位

『渚にて』
ネヴィル・シュート
／佐藤龍雄訳

残された時間を、人はどう生きるか。来たる死を前に人はこんなにも静かに、語る言葉を持たないか。

結末が忘れられない本

国内編１位

『名探偵に薔薇を』
城平京

二部構成の本作ですが、タイトルがかっちりハマる1冊です。震えるような余韻が未だに忘れられません。
海外編１位

『クリスマスに少女は還る』
キャロル・オコンネル
／務台夏子訳

タイトルに籠められた「還る」の意味がわかり、わぁー！と本を閉じた後泣きそうになりました。

創立70周年を記念して、人気漫画家の先生に描き下ろしていただいたイラストを使用したカバーを2025年12月までの期間限定でお届けします。表紙フォーマットはボラーレの関善之さんにデザインいただきました。
第２弾はコチラ！（掲載は漫画家のお名前の50音順です）

石塚真一

『落下する緑』
田中啓文
内藤泰弘

『ルナ・ゲートの彼方』
ロバート・Ａ・ハインライン
／森下弓子訳
山口つばさ

『現代詩人探偵』
紅玉いづき

創立70周年を記念して、長年愛され続けている名作を2025年12月までの期間限定のアニバーサリーカバーでお届けします。
第２弾はコチラ！

『空飛ぶ馬』
北村薫
『ラヴクラフト全集（１）』
Ｈ・Ｐ・ラヴクラフト
／大西尹明訳

人気作家・著名人の皆様にオススメの文庫をお選びいただき、コメントをお寄せいただきました。
第２弾はコチラ！（掲載はお名前の５０音順です）

『パイド・パイパー』
ネビル・シュート
／池央耿訳

作家冲方丁

命がけで子どもを戦争から守る老紳士の愛と尊厳に心洗われる名作。
『アリス殺し』
小林泰三

小説紹介クリエイターけんご

さあ、あなたは誰を信じますか？計算された“混乱”と、痛快なラストをご堪能あれ！
記念復刊『ゴースト・ハント』
H･R・ウェイクフィールド
／鈴木克昌他訳

作家月村了衛

正統派英国怪奇小説、最後の昏き光輝の書。深夜の書斎で恐怖の読書に戦き給え。
『たかが殺人じゃないか』
辻真先

俳優宮崎美子

昭和とレジェンドの青春が輝くミステリ。瑞々しく、苦く、尊い。
『シャーロック・ホームズの誤謬』
ピエール・バイヤール
／平岡敦訳

作家森見登美彦

もう『バスカヴィル家の犬』を以前のようには読めません。ホームズさん、しっかりして！

読み始めれば止まらない！東京創元社が誇る人気シリーズの第一作をご紹介いたします。

〈マリア&漣〉
シリーズ

『ジェリーフィッシュは凍らない』
市川憂人

飛行船で起きる連続殺人の謎。21世紀の『そして誰もいなくなった』
〈真史と歩〉
シリーズ

『探偵は教室にいない』
川澄浩平

札幌を舞台に少年少女が出会う、ささやかだけど大切な謎

〈ビストロ・パ・マル〉
シリーズ

『タルト・タタンの夢』
近藤史恵

絶品料理と極上の謎解きをご用意しております
〈魞沢泉〉
シリーズ

『サーチライトと誘蛾灯』
櫻田智也

昆虫好きの優しい青年は、謎解きと共に人の心を救う

〈市立高校〉
シリーズ

『理由あって冬に出る』
似鳥鶏

にわか高校生探偵団が、校内に出る幽霊の謎を解く！
〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉
シリーズ

『メインテーマは殺人』
アンソニー・ホロヴィッツ
／山田蘭訳

100万部突破の著者による大傑作。現代最高峰の犯人当てミステリ！

〈ロンドン謎解き結婚相談所〉
シリーズ

『ロンドン謎解き結婚相談所』
アリスン・モントクレア
／山田久美子訳

ぴったりの結婚相手と、真犯人をお探しします！
〈妖怪の子預かります〉
シリーズ

『妖怪の子預かります』
廣嶋玲子

『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の著者が贈る、妖怪ファンタジイ

〈マーダーボット・ダイアリー〉
シリーズ

『マーダーボット・ダイアリー＜上＞』
マーサ・ウェルズ
／中原尚哉訳

趣味はドラマ鑑賞、人間が苦手な暴走人型警備ユニット“弊機”登場！

開催店舗

創立70周年を記念して、人気漫画家の先生に描き下ろしていただいたイラストを使用したカバーを2025年12月までの期間限定でお届けします。表紙フォーマットはボラーレの関善之さんにデザインいただきました。
第３弾はコチラ！（掲載は漫画家のお名前の50音順です）

オノ・ナツメ

『ヴァイオリン職人の探求と推理』
ポール・アダム
／青木悦子訳
つくみず

『万物理論』
グレッグ・イーガン
／山岸真訳
ゆうきまさみ

『ギリシャ棺の謎』
エラリー・クイーン
／中村有希訳

創立70周年を記念して、長年愛され続けている名作を2025年12月までの期間限定のアニバーサリーカバーでお届けします。
第３弾はコチラ！

『月光ゲーム　Ｙの悲劇’８８』
有栖川有栖
『ＡＢＣ殺人事件』
アガサ・クリスティ
／深町眞理子訳

人気作家・著名人の皆様にオススメの文庫をお選びいただき、コメントをお寄せいただきました。
第３弾はコチラ！（掲載はお名前の５０音順です）

『ポンド氏の逆説』
Ｇ・Ｋ・チェスタトン
／南條竹則訳

作家・ミュージシャン尾崎世界観

難しいのに心地いい。理屈っぽくて頭の中がムズムズするのに、ずっと読んでいられる。これを読むこと自体が最高の逆説。
『結晶世界』
Ｊ・Ｇ・バラード
／中村保男訳

作家佐藤究

いつか世界が終わるなら、この輝きの中で終わってくれ。
『発火点』
Ｃ・Ｊ・ボックス
／野口百合子訳

作家堂場瞬一

大自然の脅威＋背後の陰謀＋家族愛。シリーズの美点が全てある。
『影を呑んだ少女』
フランシス・ハーディング
／児玉敦子訳

俳優南沢奈央

自分の運命を切り拓くため、魂を守るため、闘う。そんな少女と幽霊たちに心が震える。
『偽悪病患者』
大下宇陀児

作家万城目学

その男、大下宇陀児。悪と奇妙の新たな再発見。諸君、ハマりますぞ！