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●児玉清氏推薦——「凍りつくような恐怖と興奮。アドレナリン、ラッシュの面白さ」
【日本冒険小説協会大賞受賞】
アイガー北壁の難所、《神々のトラバース》を登攀中のクライマー2人が、奇妙な遺体を発見した。白骨化した下半身、氷漬けになっていたため損われていない上半身には、ナチ・ドイツの騎士十字勲章と美しい女性の写真をおさめたロケットをかけている。2人は下山後警察に通報するが、発見をかたく口止めされた。話をききつけたBBC調査員が探り出した意外な事実とは? 息もつかせぬ迫力の登攀シーン、山岳冒険小説の傑作! 訳者あとがき=海津正彦
ボブ・ラングレー
1936年、イギリス北西部のニューカスル生まれ。兵役を終えてアメリカへわたり、さまざまな職業を経験する。帰国後、テレビ局のキャスターを務める一方で、数々の冒険小説を発表。著作に『北壁の死闘』(第6回日本冒険小説協会大賞受賞)、『ニュース・キャスター』、『衛星軌道の死闘』などがある。現在はイギリス・ノーサンブリア在住。