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道具や機械と会話ができるマット。精霊に導かれるまま放浪するエドマンド。なぜか心が通いあい、ふたりは一緒に旅立つ。だが次第に、この旅はエドマンドが過去の罪を償うための道のりだということに気づき、マットもまた自分の過去に向き合っていく……。魔法を信じる人々に捧げる、心安らぐファンタスティック・ロードノベル。
田村美佐子
(タムラミサコ )1969年生まれ。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。訳書にトレメイン「憐れみをなす者」「昏(くら)き聖母」、ウォルトン「アンヌウヴンの貴公子」、ジョーンズ「詩人(うたびと)たちの旅」「聖なる島々へ」などがある。