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俳優兼舞台監督のアバークロンビー・リューカーは『リチャード三世』の公演を終え、骨休めに訪れた湖水地方の小村で遺体に遭遇した。深入りする気はなかったが、関係者の些細な嘘をきっかけに、眠っていた探偵の勘が呼び覚まされた。探索を始め妙な光景を目にした夜、リューカーは新たな遺体を発見。第二次大戦下の諜報活動で培った探偵としての嗅覚が、登山家でもあるリューカーを駆り立てる。手掛かりの乏しい峻鋒の果てに見出された真相とは。訳者附記=堀内瑛司/解説=森英俊