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たったひと言の遺書を遺して、若く美しいリサは窓から飛び降りた。娘を溺愛していた両親は、どうしても納得がいかず、調査を依頼してきた。リサは秋田犬を飼っていた。自殺だとしたら、どうして犬を見捨てることができたのか? 誰かに殺されたのなら、なぜ忠誠心が強く勇敢な秋田犬が彼女を護らなかったのか? とりあえず私は、犬を預かっているリサの太極拳の師匠に会いにいくことにした。コンビ探偵、アレグザンダー&ダシール。訳者あとがき=阿部里美