エンジェルケノサツジン

エンジェル家の殺人

ロジャー・スカーレット
大庭忠男


エンジェル家の殺人

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:318ページ
初版:1987年5月29日

ISBN:978-4-488-24401-9
Cコード:C0197
文庫コード:M-ス-3-1

装画:ひらいたかこ
装幀:矢島高光


内容紹介

●江戸川乱歩氏推薦――「『エンジェル』には感歎のほかありません。(中略)筋の運び方、謎の解いて行き方、サスペンスの強度、などに他の作にないような妙味があり、書き方そのものが小生の嗜好にピッタリ一致するのです。(中略)アアなるほどその通りその通り、それこそ私の一番好きな書き方だと、一行ごとにそう感じてよむというわけです。」

対角線を引いたように内部が二分され、年老いた双子の兄弟が、それぞれの家族を率いて暮らすエンジェル家。長生きした方に全財産を相続させるという亡き父の遺言の変更を、死期の迫った兄が弟にせまったとき、悲劇は始まった……。たくみなストーリー展開によって、二つの家族のあいだに起こる連続殺人を描く、密室ミステリの古典的名作!