- ミステリ
- 本格ミステリ
- 警察小説
- 歴史ミステリ
- サスペンス
- ハードボイルド
- 倒叙推理
- 青春ミステリ
- コージー
- 犯罪小説
- ロマンティック・ミステリ
- ユーモア・ミステリ
- パスティーシュ
- 連作短編集
- 短編集
- アンソロジー
- 評論・研究
- 少年・少女探偵
- スパイ小説
- エスピオナージュ
- 冒険小説
- 冒険
- 時代冒険
- バラエティ
- ユーモア
- 法廷もの
- スリラー
- 怪奇スリラー
- 海洋冒険
- 評伝
その夜、出張中の夫が突然帰宅してきた。仕事が早く終わったのでという弁解に釈然としないものを感じるアリソンだったが、真夜中過ぎ、今度は刑事の訪問を受ける。彼らが告げた事実は驚くべきものだった。今夜発生した殺人現場で夫の姿が目撃されたというのだ……。多彩な作風を誇る技巧派の雄が意外な真相を仕掛けた会心作。
ジェームズ・アンダースン
1963年、イングランド西部生。リーディング大学卒。〈ジェシカおばさんの事件簿〉のノヴェライゼーションの他、著作に『証拠が問題』などがある。
藤村裕美
(フジムラヒロミ )國學院大學文学部卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、バークリー「ウィッチフォード毒殺事件」、ロラック「悪魔と警視庁」、「鐘楼の蝙蝠」、アームストロング「始まりはギフトショップ」、マクリーン〈名探偵オルコット〉シリーズなど。