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シャーロック・ホームズを模して書かれた贋作、偽作の類は、天文学的な数字に上っている。中でもダーレスの創造したソーラー・ポンズは〈プレイド街のシャーロック・ホームズ〉といわれるほど生き写しのキャラクターだった。その全70編の作品中から、「アルミの松葉杖」「ファヴァシャム教授の失踪」等、聖典中の〈語られざる物語〉を取り上げた短編など13編を収録した。解説=戸川安宣
「消えた機関車」
「アルミの松葉杖」
「丸い部屋」
「顔のつぶれた男」
「消えた住人」
「一人暮らしの小説家」
「沼地の廃墟」
「サザビー村のセールスマン」
「ファヴァシャム教授の失踪」
「好ましからざる人物」
「七人の娘」
「半身不随の乞食」
「トットナム村の狼男」
吉田誠一
(ヨシダセイイチ )1931年生まれ。東京外国語大学英米語科卒。主な訳書に、カー「死時計」、マシスン「名探偵群像」など。1987年没。