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ある日、偶然に見つけた思い出の少女の写真。彼女は今どうしているのだろうか? そのちょっとした好奇心はいつしか憑かれたような思いに変わり、ダニーはわずかな手掛かりを追って彼女の足跡を辿り始める。この青年の物語と交互に語られていくのは、ある悪女の物語。二人の軌跡が交わるとき、どんな運命が待ち受けているのだろうか? サスペンスの魔術師の代表作がついに登場。
*第3位『IN★POCKET』文庫翻訳ミステリーベスト10/作家部門
ビル・S・バリンジャー
1912年アメリカ、アイオワ州生まれの作家・脚本家。優れたストーリーテラーとして“サスペンスの魔術師”の異名を持つ。著作に、返金保証のシステムを用いた斬新なサスペンス小説として名高い代表作『歯と爪』(1955)のほか、『煙で描いた肖像画』(1950)、『消された時間』(1957)、『赤毛の男の妻』(1957)などがある。1980年没。