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*第1位〈週刊文春〉2023ミステリーベスト10 海外部門
大学入学直前のピップに、ストーカーの仕業と思われる出来事が起きていた。無言電話に匿名のメール。敷地内に置かれた、首を切られたハト……。それらの行為が、6年前の連続殺人の被害者に起きたことと似ていると気づいたピップは、調査に乗りだす。──この真実を、誰が予想できただろう? 『自由研究には向かない殺人』から始まる、ミステリ史上最も衝撃的な三部作完結編! 解説=吉野仁
*第1位〈週刊文春〉2023ミステリーベスト10 海外部門
*第4位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい!2024年版 海外篇
*第5位『2024本格ミステリ・ベスト10』海外篇
*第6位『このミステリーがすごい! 2024年版』海外編
ホリー・ジャクソン
イギリス、バッキンガムシャー出身の作家。子どものころから物語を書きはじめ、15歳で最初の小説を完成させた。ノッティンガム大学で言語学と文芸創作を学び、英語の文学修士号を取得。2019年に刊行したデビュー作『自由研究には向かない殺人』は英米でベストセラーとなり、2020年のブリティッシュ・ブックアワードのチルドレンズ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、カーネギー賞の候補作となった。続編に『優等生は探偵に向かない』『卒業生には向かない真実』がある。その他の著作はFive Survive(2022)。現在はロンドンに住む。
服部京子
(ハットリキョウコ )翻訳者。中央大学文学部卒業。訳書にジェームズ・ボーエン『ボブという名のストリート・キャット』、アンジー・キム『ミラクル・クリーク』、テス・シャープ『詐欺師はもう嘘をつかない』、ウィル・リーチ『車椅子探偵の幸運な日々』、ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』『優等生は探偵に向かない』『卒業生には向かない真実』『受験生は謎解きに向かない』などがある。