ビロードノツメ

ビロードの爪

E・S・ガードナー
小西宏


ビロードの爪

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
ペリー・メイスン・シリーズ

判型:文庫判
ページ数:306ページ
初版:1961年2月17日

ISBN:978-4-488-12701-5
Cコード:C0197
文庫コード:M-カ-6-1

写真:(C)Hulton Archive/ゲッティ イメージズ (C)Archive Holdings Inc./ゲッティ イメージズ
装幀:本山木犀


内容紹介

政治家と人妻の密会現場で強盗事件が発生し、いあわせた人間は証人として喚問されることになった。人妻は密会の事実を赤新聞に書かれないように交渉してくれとメイスンに依頼するが、秘書のデラは美しすぎる依頼人を危険だと直感して警告を発する。そして案の定、殺人の容疑がメイスン自身に……。著者のデビュー長編にして、不滅の弁護士ペリー・メイスン初登場の、記念碑的傑作。


E・S・ガードナー

アメリカの作家。1889年生まれ。21歳で司法試験にパスし、若き弁護士としてすぐれた才能を示しながら、仕事のかたわらミステリに手を染め、三日半という超スピードで書き上げたのがメイスン物の処女作『ビロードの爪』である。以来、メイスン物80作を初め150にも上る作品を残した。法廷場面のおもしろさに加え、本格物とハードボイルドを巧みに融合し、一躍ベストセラー作家となった。1970年歿。


小西宏

(コニシヒロシ )

1929年生まれ。東北大学、一橋大学大学院卒業。元専修大学教授。英米文学翻訳家。1998年歿。