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料理自慢のクラブで椿事が持ちあがった。夕食の特製スフレに毒物を使ってしまったかもとの報告に駆けつけてみると、嘆かわしいことに、それを食べた会員は永眠していた。体面を慮った幹事は自然死ということで収拾を図ったが、まもなく奇妙な脅迫状が舞いこみはじめる。旺盛な諷刺精神で紳士階級を笑いのめす、技巧派の純英国産ミステリ!
越前敏弥
(エチゼントシヤ )1961年生まれ、東京大学文学部卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、ドロンフィールド「飛蝗の農場」、D・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」「オリジン」、クイーン「Yの悲劇」、F・ブラウン「真っ白な嘘」など。