ゴールドマンケノヒゲキ

ゴールドマン家の悲劇〈下〉

ジョエル・ディケール
橘明美荷見明子


在庫あり

定価:1,100円 (本体価格:1,000円)

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ゴールドマン家の悲劇〈下〉

ジャンル
海外ミステリ > ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:332ページ
初版:2022年3月18日

ISBN:978-4-488-12107-5
Cコード:C0197
文庫コード:M-テ-15-4

写真:(c)Joe Baraban/Alamy/amanaimages
装幀:中村聡


内容紹介

作家マーカスの育った質素なモントクレアのゴールドマン家、裕福なボルティモアのゴールドマン家……ゴールドマン家の少年たちと伯父夫妻に起きた悲劇とは何だったのか? 


ジョエル・ディケール

1985年ジュネーブに生まれる。ジュネーブ大学で法学を学ぶ。2005年に書いた短編でローザンヌの若い作家のための国際文学賞を受賞。2010年には第一長編で、ジュネーブ作家協会賞を受賞。『ハリー・クバート事件』は2012年にアカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞を受賞。舞台となったアメリカ、ニューイングランド地方は、子供時代から毎年、夏を過ごしてきた土地。


橘明美

(タチバナアケミ )

仏語・英語翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業。訳書にC・アルレー『わらの女』、P・ルメートル『その女アレックス』、S・ピンカー『人はどこまで合理的か』他多数。