グリムシマイノジケンボ3

グリム姉妹の事件簿〈3〉

誘拐犯の正体は!?

マイケル・バックリー
三辺律子


グリム姉妹の事件簿〈3〉

ジャンル
ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
創元ブックランド

判型:四六判上製
ページ数:302ページ
初版:2011年7月29日

ISBN:978-4-488-01984-6
Cコード:C0097

装画:後藤啓介
装幀:藤田知子


内容紹介

探偵業にいそしむサブリナとダフネのグリム姉妹。〈緋色の手〉にさらわれた両親をさがすサブリナがたどり着いた先には、赤いマントすがたの女の子と怪物が……。怪物におそわれ危機一髪のところをパックに助けられたサブリナ。いたずら大王の意外な優しさに不覚にもときめいてしまうのだった。おりしも町では、チャーミング市長とハートの女王の一騎打ちとなる市長選の選挙運動がはじまっていた。全米ベストセラーシリーズ第三弾。訳者あとがき=三辺律子



三辺律子

(サンベリツコ )

東京都生まれ。フェリス女学院大学、白百合女子大学講師。訳書にジョーンズ『呪文の織り手』、ダレーシー『龍のすむ家』、ネルソン『君に太陽を』、フレミング『ぼくが死んだ日』など多数。共著に『12歳からの読書案内』などがある。