マトリョーシカトキエタシタイ

マトリョーシカと消えた死体

探偵ブロディの事件ファイル

ケイト・アトキンソン
青木純子


マトリョーシカと消えた死体

ジャンル
海外ミステリ > ミステリ

判型:四六判仮フランス装
ページ数:380ページ
初版:2016年7月29日

ISBN:978-4-488-01057-7
Cコード:C0097

装画:田地川じゅん
装幀:中村聡


内容紹介

フランス暮らしを始めたブロディだったが、恋人で女優のジュリアが出演するエディンバラの芸術祭〈エディンバラ国際フェスティバル〉に出かけ、事件に巻きこまれる! 衝突した車のドライバー同士の暴力沙汰に出くわしたかと思えば、若い娘の死体を発見、そして死体が消えて……。ミステリ度は第一作に比べ格段にアップし、しかもアトキンソン力(りょく)はそのままの傑作。コスタ賞(一回目受賞当時の賞名はウィットブレッド賞)を三度受賞した作家による見事なミステリ。第二弾。訳者あとがき=青木純子



ケイト・アトキンソン

1951年、イギリス、ヨーク生まれ。ダンディー大学で英米文学を専攻。修士号取得後、いくつかの職業を経て、ダンディー大学の英語教師に。86年、雑誌『ウーマンズ・オウン』の短篇コンペで優勝。95年、初長篇『博物館の裏庭で』でサルマン・ラシュディらを抑えてウィットブレッド賞(現在のコスタ賞)を受賞。その後、『ライフ・アフター・ライフ』とA God in Ruinsのそれぞれがコスタ賞を受賞。他に探偵ジャクソン・ブロディのミステリ・シリーズなどがある。


青木純子

(アオキジュンコ )

1954年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。英米文学翻訳家。訳書にG・アデア『閉じた本』、F・アルファウ『ロコス亭 奇人たちの情景』、B・S・ジョンソン『老人ホーム 一夜の出来事』、L・ノーフォーク『ジョン・ランプリエールの辞書』、K・モートン『忘れられた花園』、J・バートン『ミニチュア作家』他多数。