ビクトル・デル・アルボル
1968年スペイン、バルセロナ生まれ。バルセロナ大学で歴史学を学んだが中退し、2年間ラジオ局で働いた。1992年から2012年まではカタルーニャ自治州警察に所属。2006年に刊行したデビュー作El peso de los muertos(死者の重み)で、ティフロス小説賞を受賞した。2011年刊行の『終焉の日』は10か国以上で翻訳刊行され、特にフランスでベストセラーとなり、ヨーロッパミステリ大賞を受賞。2016年にはLa víspera de casi todo(ほとんどすべてが始まる前日)で、スペインで最も権威ある文学賞のひとつ、ナダル賞を受賞。2017年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエの受章候補者となった。
該当商品1件中、1〜1件目を表示
1
弁護士のマリアは、自分が名声を得たきっかけとなった殺人未遂事件が何者かの陰謀によって仕組まれていたと知り再調査をはじめる。欧州読書界で絶賛された激動のミステリ!
該当商品1件中、1〜1件目を表示
1