垂野創一郎
(タルノソウイチロウ )1958年香川県生まれ、東京大学理学部卒。訳書にグロラー『探偵ダゴベルトの功績と冒険』、ペルッツ『最後の審判の巨匠』『夜毎に石の橋の下で』『ボリバル侯爵』、共訳書にコリア『ナツメグの味』などがある。
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栄誉ある連隊の兵士たちを襲う、奇怪な災厄と姿なき殺人者。謎に次ぐ謎の果て、明らかとなる衝撃の真相とは──退廃の都ウィーンを舞台とした、反ミステリの金字塔。本邦初訳。
犯罪学を嗜む高等遊民ダゴベルトが、華やかなウィーンの社交界で起きる様々な事件を見事解決。オーストリアのコナン・ドイルと称された著者の日本初となるオリジナル短篇集。
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