東京創元社主催 文学新人賞 鮎川哲也賞

第34回鮎川哲也賞は、2023年10月31日をもちまして受付を締め切らせていただきました。
応募総数は216編でした。今回も多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

第12回 鮎川哲也賞 決定

 第12回鮎川哲也賞の最終選考会が、鮎川哲也・笠井潔・島田荘司の選考委員三氏によりおこなわれ、上記のとおり決定しました。選考経過等の詳細は『創元推理21〈2002年秋号〉』(2002年10月刊/品切)をご覧ください。

 

 ※なお、受賞を機にペンネームを富井多恵夫氏から後藤均に、タイトルを『スクリプトリウムの迷宮』から『写本室の迷宮』に、にそれぞれ変更しました。

 

受賞者のプロフィール
 後藤均(ごとうひとし)
  1958年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部、シカゴ大学経営大学院卒。エゴン ゼンダー インターナショナル株式会社に勤務。

最終候補が決定しました

江東うゆう楽土を出づ
富井多恵夫スクリプトリウムの迷宮
岸田るり子ファミリー・シークレット
鷹将純一郎過ぎ去りし時の彼方から
ほしおさなえヘビイチゴ・サナトリウム

第12回 鮎川哲也賞 応募規定

■選考委員  鮎川哲也/笠井潔/島田荘司