東京創元社主催 文学新人賞 鮎川哲也賞

第34回鮎川哲也賞は、2023年10月31日をもちまして受付を締め切らせていただきました。
応募総数は216編でした。今回も多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

第11回 鮎川哲也賞 決定

 2001年4月16日、第11回鮎川哲也賞の最終選考会が、鮎川哲也・笠井潔・島田荘司の選考委員三氏によりおこなわれ、上記のとおり決定しました。選考経過等の詳細は『創元推理21〈2001年冬号〉』(2001年9月刊/品切)をご覧ください。

 

 ※なお、受賞を機にタイトルを『人を喰らう建物』から『建築屍材』に変更しました。

 

受賞者のプロフィール
 門前典之(もんぜんのりゆき)
  1957年、山口県生まれ。熊本大学工学部建築学科卒。現大手建設会社に勤務。

最終候補が決定しました

門前典之人を喰らう建物
金沢整完全なる容疑者
九条菖蒲月見草
迫光シルヴィウス・サークル

1次選考の通過作が決定しました

日疋士郎黄金の昼下がり
江東うゆう玉楼の鎖
堀靜次妄想警部
門前典之人を喰らう建物
金沢整完全なる容疑者
九条菖蒲月見草
口木正次22歳の夏の頃、あるいは夭折の輝き
迫光シルヴィウス・サークル
羽根義章・正章太陽の殺人
りりりスクリーンの向こう側
緋口薊サン・グラアルの向こう側

第11回 鮎川哲也賞 応募規定

■選考委員  鮎川哲也/笠井潔/島田荘司