第36回鮎川哲也賞は、2025年10月31日をもちまして受付を締め切らせていただきました。
応募総数は209編でした。今回も多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

2025年4月1日、第35回鮎川哲也賞の最終選考会が、青崎有吾・東川篤哉・麻耶雄嵩の三選考委員によりおこなわれ、上記のとおり決定しました。
選考経過等の詳細は『紙魚の手帖 vol.25』に掲載予定です。

第35回鮎川哲也賞は、2月3日におこなわれた3次選考の結果、以下の4編が最終候補作品に決定しました。
青崎有吾・東川篤哉・麻耶雄嵩の三選考委員による最終選考は4月上旬に行なわれる予定です。
| 佐々奈オルトスささなおるとす | ねらわれたホールケーキ |
|---|---|
| 夜来風音やらいかざね | 彼女が地獄にゆくのなら |
| 江戸川雷兎えどがわらいと | 灰は灰色 |
| 田島巧仁たじまよしひと | ワトソンの憂鬱 |

第35回鮎川哲也賞は、1月28日におこなわれた2次選考の結果、以下の9作品が通過いたしました。
| 佐々奈オルトスささなおるとす | ねらわれたホールケーキ |
|---|---|
| 雪世明楽ゆきせあきら | 放課後対話篇 |
| 夜来風音やらいかざね | 彼女が地獄にゆくのなら |
| 葛西京介かさいきょうすけ | それはAIに訊いてみて? |
| 矢崎紺やさきこん | 神話へ続く道 |
| 椎名勇一朗しいなゆういちろう | 聴導犬のアリバイ |
| 江戸川雷兎えどがわらいと | 灰は灰色 |
| 桜園ジョーイおうえんじょーい | 被疑者死亡につき |
| 田島巧仁たじまよしひと | ワトソンの憂鬱 |

第35回鮎川哲也賞は、12月23日におこなわれた1次選考の結果、以下の16編が通過いたしました。
2次選考は1月下旬におこなわれる予定です。
| 凛野冥りんのめい | 名探偵・桜野美海子と天国と地獄 |
|---|---|
| 江戸川雷兎えどがわらいと | 灰は灰色 |
| 雪世明楽ゆきせあきら | 放課後対話篇 |
| 眞崎十一まさきじゅういち | ウェンディゴよ、サロメの首を刈り鳴けや |
| 旅居眞人たびいまひと | 海のむらさき色 |
| 椎名勇一朗しいなゆういちろう | 聴導犬のアリバイ |
| 佐々奈オルトスささなおるとす | ねらわれたホールケーキ |
| 田島巧仁たじまよしひと | ワトソンの憂鬱 |
| メグリくくるめぐりくくる | 殺し屋小六は殺せない |
| 夜来風音やらいかざね | 彼女が地獄にゆくのなら |
| 高野凍火たかのとうか | 幸せの謎を求めて |
| 電気水泳でんきすいえい | 金穴 |
| 桜園ジョーイおうえんじょーい | 被疑者死亡につき |
| 佐々木基成ささきもとなり | 幻獣 |
| 葛西京介かさいきょうすけ | それはAIに訊いてみて? |
| 矢崎紺やさきこん | 神話へ続く道 |
■選考委員 青崎有吾/東川篤哉/麻耶雄嵩

締切 令和7年(2025年)10月31日[消印有効] (創元ミステリ短編賞とは締切日が異なりますので御注意ください)
・必ずテキスト形式(書式なし)で保存し、ファイル名を"作品名"+"_ペンネーム"としてください(例:○×殺人事件_ペンネーム.txt)。WordファイルやPDFファイルなど、他形式での応募は不可とします。
・作品の冒頭に作品名とペンネームを記載し、末尾に「了」の字を付してください。
・作品の末尾から3行空けて「シノプシス」を始めてください。シノプシスは冒頭一行を「"作品名" シノプシス "ペンネーム"」とし、40字×40行換算で1枚以内の長さに収めてください。
作品原稿・応募者情報・シノプシス(下記参照)を、A4サイズ横向きの用紙に40字×40行の縦書きでプリントアウトまたは400字詰原稿用紙に手書きし、バインダークリップかゼムクリップで右上をとじてください。紐やホチキスでとじるのは不可です。また、感熱紙印刷、原稿用紙などマス目つき用紙への印刷、USBメモリやCD-Rなど保存メディアでの応募は、すべて不可とします。
| 1. 作品名 | 2. 筆名&ふりがな | 3. 本名&ふりがな |
| 4. 応募時年齢 | 5. 性別(男性/女性/その他・非公開) | 6. 職業 |
| 7. 郵便番号&住所 | 8. 電話番号 | 9. メールアドレス |
| 10. 小説の商業出版歴&公募新人賞応募歴(最終候補以上のみ) | ||
■生成AIを利用した作品について
本賞では生成AIを用いた作品、生成AIを補助的に利用した作品の応募も受け付けます。応募の際は以下の項目を遵守してください。選考過程において、規定違反が判明した場合、失格とします。
1.AIを補助的に利用した作品(プロット作成や文章表現の支援など)については、応募数に制限はありません。
2.文章のすべて、もしくはほとんどをAIに生成させた作品は、同一応募者からの応募数は最大1作品とします。同一応募者が2作品以上を応募した場合は、すべての応募作を失格とします。
3.1と2いずれの場合でも、作品梗概の末尾に続ける形で「作品のどの部分でどのようにAIを用いたか」を具体的に記載してください。AI使用についての説明は、梗概の規定字数には含めません。またweb応募の場合、AI使用の項目にチェックを入れてください。
4.要求された場合には作品の制作過程(プロンプトの入出力内容など)をすべて開示できるようにしておいてください。
5.利用する生成AIおよびツールの利用規約・ライセンスに従ってください。
6.著作権侵害となる行為はおやめください。