タンテイモノガタリ

探偵物語

小鷹信光


未刊

定価:1,210円 (本体価格:1,100円)

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探偵物語

ジャンル
国内ミステリ > ハードボイルド
国内ミステリ > 私立探偵小説
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:352ページ
初版:2026年2月27日

ISBN:978-4-488-48822-2
Cコード:C0193
文庫コード:M-こ-10-2

装画:柳智之
装幀:岩郷重力+T.F


内容紹介

「私立探偵の工藤俊作さんだね?」――受話器の向こうから響く声は低く、威圧がこもっていた。電話の内容は、失踪した十七歳の少女の捜索依頼。調査を始めて間もなく、少女を誘拐したという何者かの脅迫電話を端緒に、事件は様相を変える。都市の錯綜した人間関係を手繰先に待ち受ける苦い真実。同名のドラマ原案者にしてハードボイルドの泰斗が書いた、もうひとつの探偵物語。解説=小山正


小鷹信光

(コダカノブミツ )

1936年岐阜県生まれ。早稲田大学文学部英文科卒。70年に〈ミステリマガジン〉で始めた連載「パパイラスの舟」を端緒に数々のエッセイでアメリカ探偵小説を紹介するとともに、ハードボイルドの古典的名作から“ネオ・ハードボイルド”作品群まで多数翻訳。またテレビドラマ『探偵物語』では原案ならびに小説版を手掛け、私立探偵・工藤俊作は国産ハードボルドの代名詞的存在となる。2007年『私のハードボイルド 固茹で玉子の戦後史』で第60回日本推理作家協会賞を受賞。15年没。