ヘビイチゴ・サナトリウム

ヘビイチゴ・サナトリウム

  【新版】

ほしおさなえ


未刊

定価:990円 (本体価格:900円)

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ヘビイチゴ・サナトリウム

ジャンル
国内ミステリ > ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:430ページ
初版:2007年6月15日
改版:2025年2月21日

ISBN:978-4-488-47102-6
Cコード:C0193
文庫コード:M-ほ-1-1

装画:田川蕩
装幀:アルビレオ


内容紹介

「なんでもない透明なものになるの」夏休みが明けてすぐ、次いで年が明けた冬の日に、少女が校舎の屋上から墜落死する。ふたりは中高一貫の女子校で美術部に所属していた。時を置かずして、学園では三度目の墜死が。遺された未発表の小説、アルファベット・ビスケット、密室殺人、そして「ヘビイチゴ・サナトリウム」──少女たちの心理のゆらぎを鮮烈に描出する長編ミステリ。著者あとがき=ほしおさなえ/解説=笠井潔、久美沙織


ほしおさなえ

(ホシオサナエ )

1964年東京都生まれ。95年「影をめくるとき」が第38回群像新人文学賞小説部門の優秀作に選ばれる。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が第12回鮎川哲也賞の最終候補作となる。主な著書に〈活版印刷三日月堂〉〈言葉の園のお菓子番〉〈銀河ホテルの居候〉シリーズのほか『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』『東京のぼる坂くだる坂』『祓い師笹目とウツログサ』『琴子は着物の夢を見る』『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』がある。