イヌハドコダ

犬はどこだ

米澤穂信


犬はどこだ

ジャンル
国内ミステリ > 私立探偵小説
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:366ページ
初版:2008年2月29日

ISBN:978-4-488-45104-2
Cコード:C0193
文庫コード:M-よ-1-4

写真:瀬戸羽方
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。


内容紹介

開業にあたり調査事務所〈紺屋S&R〉が想定した業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。――それなのに舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして……いったいこの事件の全体像とは? 犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵、最初の事件。新世代ミステリの旗手が新境地に挑み喝采を浴びた私立探偵小説の傑作。


米澤穂信

(ヨネザワホノブ )

1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞してデビュー。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目される。11年に『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年『満願』で第27回山本周五郎賞、21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、翌年に同作品で第166回直木賞を受賞。25年には『春期限定いちごタルト事件』から始まった〈小市民〉シリーズで第10回吉川英治文庫賞を受賞した。ほかの著書に『さよなら妖精』『犬はどこだ』『王とサーカス』『真実の10メートル手前』『追想五断章』『儚い羊たちの祝宴』『リカーシブル』『本と鍵の季節』『可燃物』『米澤屋書店』などがある。