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【〈鮎川哲也と13の謎〉13番目の椅子受賞】
萩原亮子が恋人の安東匠に伴われて訪れたのは、彼が訣別を期す“卍屋敷”。そこに住む従妹と結婚し家業を継がないかぎり、匠は資産家の実家から絶縁されるという。二家族が競い合って暮らす館に緊張が高まり、ふたりが到着した当夜、堰を切ったように殺人事件が……。〈鮎川哲也と13の謎〉13番目の椅子を獲得した、著者のデビュー作。
今邑彩
(イマムラアヤ )1989年、東京創元社で〈鮎川哲也と13の謎〉の最終巻にあてるとして一般公募された長編小説新人賞「13番目の椅子」を『卍(まんじ)の殺人』で獲得し、デビュー。心理サスペンスの名手として活躍。