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1944年、合衆国軍のコック兵となった19歳のティム。彼と仲間たちが戦場で遭遇したささやかだが不可思議な謎とは――戦いと料理と〈日常の謎〉を連作形式で描く、著者渾身の初長編!
*第2位『このミステリーがすごい!2016年版』国内編ベスト10
*第2位「ミステリが読みたい!2016年版」国内篇
*第3位〈週刊文春〉2015年ミステリーベスト10/国内部門
*第154回直木賞候補
深緑野分
(フカミドリノワキ )1983年神奈川県生まれ。2010年、「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞に佳作入選、同作を表題作とした短編集を刊行しデビュー。19年『ベルリンは晴れているか』で第9回Twitter文学賞第1位に選ばれる。他の著書に『戦場のコックたち』『分かれ道ノストラダムス』『この本を盗む者は』『カミサマはそういない』『スタッフロール』『空想の海』がある。