R・A・ハインライン
1907年ミズーリ州生まれ。39年にSF作家としてデビュー。アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフと並んで絶大な人気を誇り、生涯に4度ヒューゴー賞を受賞している(56年刊『ダブル・スター』、59年刊『宇宙の戦士』、61年刊『異星の客』、66年刊『月は無慈悲な夜の女王』)。他にも『銀河市民』『夏への扉』『宇宙の孤児』『人形つかい』など、数多くの名作を著している。『宇宙の呼び声』『ルナ・ゲートの彼方』『ラモックス』など、ジュブナイルSFでも人気を博した。1988年没。
該当商品9件中、1〜9件目を表示
1
火星生まれの八歳(地球年齢十五歳)の秀才少女ポディは、手に負えない六歳の弟と、政治家である大伯父とともに、豪華客船で大都会・金星への旅に出た。名作を新訳で贈る。
【ヒューゴー賞受賞】地球の俳優が太陽系をまたにかけ、偉大な政治家の替え玉をつとめるはめに。巨匠に初のヒューゴー賞をもたらした、歴史に残る傑作。
科学の天才にして商売上手の双子たちはじめ、いずれ劣らぬ要注意人物ぞろいのストーン一家。彼らは自家用船で太陽系冒険行に旅立った! 波瀾万丈の傑作宇宙冒険SF。
恒星間ゲートを利用して未知の惑星に志願者を送りこみ、回収のときまで無事生きていられたら合格――これが上級サバイバル・テストだ。SF版『十五少年漂流記』。巨匠にこの1作ありと語られる名編。
スチュアート家のペットはラモックス。ぐずでお茶目、ばかでかい宇宙怪獣だ。ある日、彼は飼い主の留守をいいことにつまみぐいにでかけるが……初めて目にする怪物の姿に、街はたちまち一大パニック。傑作ユーモアSF待望の完訳。
宇宙服は小さな宇宙ステーションだ――高校生のキップは懸賞に応募し、本物の中古の宇宙服を手に入れた。自力で整備しつつ夏休みを過ごす。だがやはり宇宙服を処分して大学に進もうと考えたそのとき……彼は謎の宇宙船に誘拐され大銀河への旅に!
亜光速船による太陽系外探査が計画される。莫大な距離を隔てた宇宙船と地球を結ぶには、双子に潜在するテレパシー能力の活用が必須だった。
火星カンパニーによる、火星入植者たちの実情を無視した強引な植民計画。実施されれば多数の死者が出ることはまちがいない……これを阻止すべく、少年ふたりが立ち向かう!
【ヒューゴー賞受賞】宇宙船ヴィクトリア号が連れ帰った“火星からきた男”は、第1次火星探検船で生まれ、火星に生き残った唯一の地球人だった。この宇宙の孤児をめぐってまき起こる波瀾の数々。著者の代表作。
該当商品9件中、1〜9件目を表示
1