シャーリイ・ジャクスン
アメリカの作家。1916年、カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。48年、長編The Road Through The Wallで本格的にデビュー。また、同年〈ニューヨーカー〉誌に発表した短編「くじ」が大きな評判を呼ぶ。著作に、『丘の屋敷』、『ずっとお城で暮らしてる』、『なんでもない一日』、エッセイ『野蛮人との生活』などがある。65年没。
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同世代の少女たちに強烈な劣等感と優越感を併せ持つナタリー。友人のいないカレッジ、独善的な父の支配する家庭……彷徨う少女を待ち受けるものとは。
身近な人間の裡に潜む悪意、目に見えなくとも確かに存在する邪悪なもの、そして幽霊たち。著者の真髄を凝縮した傑作二十三編を収録し、エッセイ五編を付す。本邦初訳作多数。
スタインベック、イーヴリン・ウォーら、文豪による異色作から、SF界の鬼才フリッツ・ライバーやジャック・ヴァンスの未訳作まで、幅広いバラエティで贈る奇妙な味わいの18編。
心霊学者モンタギュー博士の調査のため、幽霊屋敷と恐れられる〈丘の屋敷〉に招かれた3人の協力者。次々と怪異が起きる屋敷に、協力者の一人、エレーナは……
家族が殺されたこの館で、あたしたちはとても幸せに暮らしていた。でも、あいつ(傍点)の訪問をきっかけに、美しい楽園の何かが狂いはじめる……。少女恐怖小説の名編、新訳で登場。
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