定価:880円 (本体価格:800円)
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相次ぐ異様な死体の発見。「とらすの会」という団体が関わっているらしいのだが──。『ほねがらみ』『異端の祝祭』がSNSで話題を攫ったホラー界の新星が描く、美しい異常。
芦花公園
(ロカコウエン )東京都生まれ。Web小説サイト「カクヨム」で公開していた「ほねがらみ―某所怪談レポート―」が注目を集める。同作が編集者の目に留まり、2021年4月に幻冬舎から刊行された『ほねがらみ」で書籍デビュー。同年5月に刊行された『異端の祝祭』(角川ホラー文庫)も話題を呼ぶ。近著に『漆黒の慕情』(角川ホラー文庫)がある。