ムネノヒハキエズ

胸の火は消えず

メイ・シンクレア
南條竹則 編訳


胸の火は消えず

ジャンル
ホラー > 短編集
レーベル
創元推理文庫(F)

判型:文庫判
ページ数:460ページ
初版:2014年2月28日

ISBN:978-4-488-51302-3
Cコード:C0197
文庫コード:F-シ-9-1

装画:北川健次
装幀:中島かほる


内容紹介

不毛な愛の果てに、永遠に続く情欲の地獄に堕ちた女性の絶望を描く表題作。下宿人が出会った幼い子供の幽霊をめぐる、ある一家の物語「仲介者」。粗暴な男が雇い主の幽霊に取り憑かれる、不思議なジェントル・ゴースト・ストーリー「被害者」など本邦初訳作を含む11篇を収録。幽艶かつ繊細な筆致で怪談・心霊小説を書き続けた英国の女流作家の精髄を、日本オリジナル編集で贈る。


目次

「胸の火は消えず」
「形見の品」
「水晶の瑕」
「証拠の性質」
「死者が知っていたら」
「被害者」
「絶対者の発見」

「マハトマの物語」
「ジョーンズのカルマ」
「仲介者」
「希望荘」


南條竹則

(ナンジョウタケノリ )

1958 年東京に生まれる。東京大学大学院英文科博士課程中退。著書に「怪奇三昧」「英語とは何か」他、訳書にチェスタトン「詩人と狂人たち」「ポンド氏の逆説」「奇商クラブ」「知りすぎた男」「裏切りの塔」、ハーン「怪談」、ラヴクラフト「インスマスの影 クトゥルー神話傑作選」他多数。