ソウルオブフット

ソウル・オブ・フット

松樹剛史


ソウル・オブ・フット

ジャンル
一般文芸 > 一般文芸

判型:四六判並製
ページ数:258ページ
初版:2010年10月29日

ISBN:978-4-488-02462-8
Cコード:C0093

装画:平沢下戸
装幀:水野哲也(Watermark)


内容紹介

JFLのサッカークラブを解雇された甲子仁志男は、心機一転、地元・静岡でボールを蹴り続けることを決意する。かつて“奇跡のクラブ”と謳われた、フットサルクラブ・ガンバルスからの選手兼任監督としてのオファーのためだ。ブラジル留学時にフットサルに触れ、プロ選手でありながら、フットサルの大会にも参加していた仁志男なら、クラブを必ず日本最高峰のFリーグまで導くことができる、と。しかし今は県2部に低迷するガンバルスには、メンバー集めを含め、問題は山積み――。リーグ開幕を間近にひかえ、崩壊寸前のチームの立て直しは可能なのか? Fリーグを最短で目指す青年監督の熱い闘いを、名手が痛快に描く感動のスポーツ小説。

*2010年11月15日(月)発売のフットサル専門雑誌〈フットサルマガジンピヴォ!〉Vol.64で紹介。