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ホードの王には三人の息子がいた。王太子たる第一王子、〈英雄〉の座を狙う第二王子、生まれながらに幽霊に取り憑かれ“狂気の王子”と呼ばれる第三王子。ところが、第三王子のダイサードと、ホード王国の領地のひとつヘイゲンの領主の娘リネット、そして王都ダイヤモンドにやってきた魔法使いヘリオットとの出会いが、ホード王国の運命を変える。2度のカーネギー賞に輝く名手マーガレット・マーヒーの、傑作異世界ファンタジー。訳者あとがき=山田順子
山田順子
(ヤマダジュンコ )1948年福岡県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。主な訳書に、アーモンド『肩胛骨は翼のなごり』、キング『スタンド・バイ・ミー』、クリスティ『ミス・マープル最初の事件』、リグズ『ハヤブサが守る家』、プルマン『マハラジャのルビー』など。