アリサ・クレイグ/シャーロット・マクラウド
カナダ生まれ、アメリカ育ちの作家。1922年生、2005年歿。広告代理店に勤める傍ら、1964年から小説を書きだしたマクラウドは、シャンディものの第一作『にぎやかな眠り』で人気を獲得。以後その奔放な感覚を生かして次々に作品を発表し、ユーモア・ミステリの女王と呼ばれるに至った。『納骨堂の奥に』に始まるセーラものの他、アリサ・クレイグ名義でも執筆、そのにぎやかかつ優しい筆致で多くの読者を楽しませた。
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大伯父の誕生日を祝うべく、マドックたちは英国ウェールズを訪ねた。縁者と他人が集うその館は、ケルト時代の貴重な遺物が残る由緒正しい屋敷。しかも……
「ほどいた袖だ!」トレンチコートの男は店からよろめき出るや、そう言い残してくずおれた。町の毛糸店で暗黒街の殺人――かと思われたが、まもなく……
交響楽団とマドックを乗せた飛行機は、謎のゴーストタウンに緊急着陸。おまけに絞殺魔が出没し……!?笑いと緊迫感の傑作第四弾。
演劇祭参加のため芝居作りに励むディタニーたち。脚本・訳者は◎、でもしつこく殺人を目論む輩がいるようで・・・・・・。大騒ぎの第三弾。
新妻ジェネットが謎のトラック爆破&家屋放火事件に巻き込まれ、リース警部は大慌て。何食わぬ顔で読者を煙に巻くユーモア第三弾!
高所恐怖症の館長が屋根に登って飛び降り自殺?摩呵不思議な事件を向こうにまわしてディタニーが大活躍。好評第二弾!
町の水道課長が弓矢で射殺された。いあわせたディタニーはぼやきながらも素人探偵を始めるが・・・・・・。にぎやかで奇抜な新シリーズ!
人里離れたお屋敷で開かれたクリスマス・パーティのさなか、殺人が?『殺人を一パイント』に続く、マドック&ジェネット第二弾。
大好きなアギーおばが食中毒で死んだ。原因はお手製の瓶詰めインゲン。事故のようなもの、と医師は言うが、ジェネットには納得がいかない。あんなに矍鑠としていたおばさん。それに、食べ物に……
ホリーは二十一歳で過去の人、か。ふとしたことから迷いこんだモデル業だったが、撮影中事故にあい、引退を余儀なくされた。ニューヨークの街並みから、風光明媚なこの……
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