結城充考
(ユウキミツタカ )1970年、香川県生まれ。2004年、『奇蹟の表現』で第11回電撃小説大賞銀賞を受賞し、デビュー。2008年、『プラ・バロック』で第12回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。2010年、「雨が降る頃」が第63回日本推理作家協会賞短編部門の候補となった。他の著作に『クロム・ジョウ』『狼のようなイルマ』『アルゴリズム・キル』などがある。
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生体兵器として生まれた孤独な少女。迫り来る強大な兵力を前に、彼女は初めて、ただ一人のために闘うことを決意した――終末世界を舞台に描く、邂逅と救いの物語。
生体兵器として孤独に生きる少女は、ただ一人を守るため数百隻の巨大船団に戦いを挑む。『プラ・バロック』の俊英が描く硬質な抒情に満ちた遠未来の物語。
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