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野生のサルの被害が問題になり、変人学者の主張でサル対策を警察が主動しなければならなくなった。しかも不可解な状況で発生したボスザルの死の謎をも解き明かす必要に迫られ、黒川刑事はしぶしぶ捜査に乗り出す──田舎でだって難事件は起こる。鬼刑事黒川鈴木、今日も奮闘中。第三回ミステリーズ!新人賞受賞作家による脱力系ミステリ第二弾、肩の力を抜いてお楽しみください。著者あとがき=滝田務雄
(単行本版タイトル『田舎の刑事の闘病記』を文庫化・改題)
滝田務雄
(タキタミチオ )1973年福島県生まれ。日本大学芸術学部卒。2006年、「田舎の刑事の趣味とお仕事」で第三回ミステリーズ!新人賞を受賞してデビュー。同シリーズに『田舎の刑事の動物記』『田舎の刑事の好敵手』が、他の著作に『ワースト・インプレッション』『捕獲屋カメレオンの事件簿』などがある。