群狼

ジャンル
海外ミステリ > サスペンス
海外ミステリ > 冒険小説
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ

判型:文庫判
ページ数:448ページ
初版:2025年12月12日

ISBN:978-4-488-12719-0
Cコード:C0197
文庫コード:M-ホ-16-7


装幀:國枝達也


内容紹介

ドローンを使った違法な動物の殺傷事件を調べ始めた猟区管理官ジョー・ピケット。だがなぜか、捜査にFBIが絡んできて……。大迫力のアクションで魅せる冒険サスペンス!


C・J・ボックス

アメリカのワイオミング州生まれ。牧場労働者、測量技師、フィッシング・ガイド、地方紙編集者などさまざまな職業を経て旅行マーケティング会社を経営。2001年、猟区管理官のジョー・ピケットを主人公にした『沈黙の森』で作家デビューし、アンソニー賞、マカヴィティ賞、ガムシュー賞、バリー賞各賞の新人賞を受賞した。エドガー賞最優秀長編賞を受賞した『ブルー・ヘヴン』のほか、猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの『狼の領域』『冷酷な丘』『鷹の王』『発火点』『越境者』『嵐の地平』『熱砂の果て』『暁の報復』など著書多数。


野口百合子

(ノグチユリコ )

東京外国語大学英米語学科卒業。フリードマン「もう年はとれない」、ボックス「発火点」「越境者」「嵐の地平」「熱砂の果て」「暁の報復」、パーキン「小鳥と狼のゲーム」、クリスティ「秘密組織」「二人で探偵を」など訳書多数。