ジル・チャーチル
アメリカの作家。1943年カンザス州生まれ。本名のジャニス・ヤング・ブルックス名義で作家デビューし、歴史小説やノンフィクションを刊行したあと、1989年にチャーチル名義で『ゴミと罰』を発表。アガサ賞最優秀処女長編賞とマカヴィティ賞処女長編賞を受賞する。同書を第一作とする、シカゴの専業主婦ジェーンを探偵役にした〈主婦探偵ジェーン・ジェフリイ・シリーズ〉で、一躍コージー・ミステリ界の人気作家となる。ミステリの著作にはほかに、1930年代のアメリカを舞台にした〈グレイス&フェイヴァー・シリーズ〉がある。
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作家や出版関係者が集まるミステリ大会に参加したジェーンとシェリイ。催しを楽しんでいると、大物編集者や嫌味な批評家を巻き込んだ事件が現実に発生!? 主婦探偵第十四弾。
古いお屋敷の改装を手伝うこととなったジェーンとシェリイ。ほぼ女性のみで行われる工事は順調には進まず、ついには関係者の死体が転がる事態に。主婦探偵シリーズ第13弾。
不注意から足を骨折してしまったジェーンは、松葉杖片手にガーデニング講習会の講師襲撃事件を親友シェリイと調べつつ、講習会にも参加することに。主婦探偵シリーズ最新刊。
町の郵便事情を改善するべく兄ロバートが奔走するかたわらで、駅のポーターが殺され、屋敷の庭からは白骨が見つかる。大人気〈グレイス&フェイヴァー〉シリーズ第6弾。
結婚式のプランニングを請け負ったジェーン。会場の狩猟小屋では次々問題が発生するが、極めつきは殺人だった。結婚式の裏方と事件の調査が同時進行する、主婦探偵第11弾。
人手不足の介護施設で働き始めたロバートとリリーの兄妹。その初日、危篤状態だった老患者が何者かに殺された!? 1930年代のアメリカを生き生きと描く、人気シリーズ第5弾。
地域行事をふたつも抱え込んだうえ、恋人メルの母親までやってくる今年のクリスマス。とどめに、またもやお隣で殺人が起きて……!? 主婦探偵が多忙な休暇を過ごす第10弾。
またもや《グレイス&フェイヴァー》で殺人が発生。被害者は、悪名高いラジオ伝道師だった。ロバートとリリー兄妹は、小学校の代理教員を務めつつ、事件にも立ち向かう。
キャンプの下見にやって来たジェーン。休暇を満喫するつもりが、死体の発見者になる羽目に。ところが、その死体が姿を消した……? 主婦探偵シリーズ第9弾。
屋敷で暮らしてまもなく一年、金持ちのふりを続けることに疑問を感じるブルースター兄妹。そんな彼らの前に、またしても死体と殺人が現れる。貧乏兄妹奮闘記第三弾。
大きな屋敷はあるものの、日々の稼ぎはまるでない。そんな兄妹が生活費のために企画したのは、有名人を囲んでの会費制のパーティだった。だが、そこに殺人事件が発生し……。
時は1931年。リリーとロバートの兄妹は、上流階級から一転して貧乏生活のどん底へと転落していた。そんな彼らが手に入れたのは、巨額の遺産と殺人容疑!? 新シリーズ第一弾。
豆博物館の館長が殺された。凶器は博物館にあった年代物の銃。ボランティアで手伝いに来ていたジェーンはついつい事件に関わることに。主婦探偵が縁結びをたくらむ第八弾。
デリカテッセンの開店記念パーティの最中に、裏の倉庫で弁護士がハム用ラックの下敷きになって死んでいた。この男、自分勝手な条例を次々と発案しては……
あのビルがロシア皇帝? ばかばかしいと思ったものの、そう主張する研究者が殺されたとなると話が違う。本当に帝位争いの殺人なのか?
家の裏の野原で映画の撮影が始まった。すっかり野次馬気分のジェーンだが、次々災難が降りかかり、ついには殺人事件の容疑者に!?
親友の同期会の手伝いに狩り出されたジェーンは、振り回されたあげく死体を発見する破目に。主婦探偵が右往左往する快調第四弾!
自分史執筆の講座を受けることにしたジェーンのまえで毒殺事件が勃発。犯人は受講生の中に?主婦探偵が創作に目覚める第三弾!
今年もクリスマスがやってきた。二男一女を抱えるジェーンには頭の痛いシーズンだ。おまけに今回は、疎遠にしていた旧友が性格最悪の息子を連れて遊びに来たから、たまらない。盛りあがる険悪……
お隣で掃除婦さんが掃除機のコードで絞殺され、疑われたのは近所の主婦一同。わが家を守るためジェーンは探偵役を買って出た。シリーズ第1弾。
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