有栖川有栖
(アリスガワアリス )1959年大阪府生まれ。同志社大学卒。89年『月光ゲーム』でデビュー。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、17年『幻坂』で第5回大阪ほんま本大賞、18年〈火村英生シリーズ〉で第3回吉川英治文庫賞を受賞。『孤島パズル』『双頭の悪魔』『山伏地蔵坊の放浪』『江神二郎の洞察』など著書多数。
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1892年〜1998年に発表された、名作・有名ミステリ41作を、“密室”から紐解く。有栖川有栖と磯田和一がタッグを組んだ、ファン必携の書。
昭和から平成へという時代が移り変わっていく最中、英都大学推理小説研究会(EMC)へ入部したアリスの一年間を、九つの事件と共に綴った〈江神二郎〉シリーズ第一短編集。
英都大学推理小説研に入部したアリスと、おなじみの面々が遭遇した奇妙な出来事。アリスの入学から、マリアの入部までを九編にわたって瑞々しく描いた、シリーズ初短編集。
宗教団体〈人類協会〉の総本部内で続発する殺人事件。軟禁状態に置かれた江神二郎ら英都大学推理研の一行は、言を左右にする協会幹部を相手に決死の脱出と真相究明を試みる。
大学に顔を見せない江神を追って信州入りした英都大学推理研の面々は、女王が統べる〈城〉で連続殺人事件に遭遇する。第八回本格ミステリ大賞に輝いた、江神シリーズ第4長編。
美しい川面に浮かぶ死体、そこから生まれる謎に感嘆せよ! 歌野晶午、綾辻行人、有栖川有栖など、六名の本格作家が、川を舞台に競作したミステリ・アンソロジー。
【第8回本格ミステリ大賞受賞作】大学に顔を見せない江神を追って信州入りした英都大学推理研の面々は、女王が統べる〈城〉で連続殺人事件に遭遇する。『双頭の悪魔』に続く待望のシリーズ最新刊。
玉川上水、長良川、桜川……、六つの川面を流れる死体には何があったのか。実力派作家六名が、「川と死体」をお題に物語を紡ぐ。美しく、トリッキーなミステリ・アンソロジー。
日本プロ野球随一のファンを持つ阪神タイガースーーそのファンの中には、ミステリ作家も多数含まれている。その作家たちが熱い想いを小説に託して、今年の優勝を祈念する。
鈴懸に結袈裟を掛け笈を背負い、金剛杖に法螺貝……と正装してスナックに現れる山伏。彼が放浪中に遭遇したと称する難事件怪事件とは。隅の老人直系の安楽椅子探偵譚連作集。
四国山中に孤立する芸術家の村へ行ったまま戻らないマリア。英都大学推理研の一行は大雨のなか村への潜入を図るが、ほどなく橋が濁流に呑まれて……
推理研の紅一点マリアと共に南海の孤島で宝捜しパズルに挑む江神二郎とアリス。お楽しみも束の間、三人は連続殺人の渦中へ。
月の魔力に誘われて今夜も起こる殺人ゲーム! 殺人現場に残されたダイイング・メッセージとは? 有栖川有栖のデビュー作。
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